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- 2020.10.09 Friday
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華字紙・日本新華僑報(電子版)によると、日本で学ぶ外国人留学生の数が3年連続で減少していることが分かった。中国や韓国からの留学生が大幅に減少したことが影響しているという。27日付で中国新聞網が伝えた。
日本メディアが日本学生支援機構の調査報告として伝えたところによると、2013年度の外国人留学生は13万5519人で、前年より2237人減少した。これで3年連続の減少となった。13年5月1日現在、大学院で学ぶ外国人留学生は3万9567人(同74人減)、大学は6万7437人(同1837人減)、専修学校は2万4586人(同581人減)、短期大学などその他は3929人(同255人減)。
国別では中国人留学生が8万1884人で最多だが、前年より4440人減った。2位の韓国人留学生は1万5304人(同1347人減)。中韓からの留学生が減少したことにより、留学生全体の数が押し下げられる形となった。
日本政府は2020年までに外国人留学生の数を30万人、日本から外国に送り出す学生の数を12万人に増やしたいと考えているが、このままのペースでいくと目標達成は難しいとみられている。