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- 2020.10.09 Friday
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2010.12.24【留学生受け入れ最新データ公表!(続報)】
■留学生受け入れ数の多い大学ランキング 判明!
〜早大が2年連続で留学生数トップに〜
昨日、本メルマガにて既報の最新の留学生統計に関して、留学生受け入れ数の多い大学上位30校が新たに発表された。30校の内訳は私立大学17校、国立大学13校。
私立大学の中では昨年、全国首位に返り咲いた早稲田大学が、さらに400人以上を上積みし3568人と国公私立全体の中でも首位を維持した。次点の立命館アジア太平洋大学(APU)は2921人。
3位には4年前まで一貫して首位の座を占めていた東京大学(2772人)が入り面目を保ったが、4位の日本経済大学(旧福岡経済大学)はランキング登場2年目にして2388人の大所帯を要する留学生マンモス校となった。昨年の833人からほぼ3倍増。首都圏などへの本格進出と専門学校からの衣替えが、受け入れ規模を急激にふくらませている。
5-10位には国立大学勢から九州、筑波、大阪、京都、東北、名古屋の各大学が入った。全国のトップ10の内、7校を国立大学が占める構図は昨年までと変わらず。
一方、日本経済大学のランクインにより、近年は大規模受け入れ校の常連だった国士舘大学(1311人)が、トップ10圏外となった。
早稲田、APU、日本経済、国士舘の各校に続く私立大学では、日本、立命館、大阪産業、慶應義塾 、拓殖、明治の各大学までが10強。受け入れ総数で千人を越えた私大は9校だった。
これらの内、対前年比で増加が著しかったのは、特殊要因のあった日本経済大学を別にすれば、同志社大学(+35・8%)、明治大学(+20・2%)、東京国際大学(+21・3%)、城西国際大学(+82・0%)など。近年縮小傾向にあった東京国際、城西国際の両国際大学が再び増勢に転じていることは、近隣校の動向にも少なからず影響を与えているものとみられる。
私立大学の中で受け入れ総数が多い17大学(国公私立トータルでトップ30にランクした私大)は下記の通り。
(1)早稲田大学3568人 (2)立命館アジア太平洋大学(APU)2921人(3)日本経済大学2388人(4)国士舘大学1311人 (5)日本大学1264人 (6)立命館大学1243人 (7)大阪産業大学1212人 (8)慶應義塾大学1187人 (9)拓殖大学1166人 (10)明治大学945人 (11)北陸大学832人 (12)明海大学820人 (13)東京国際大学808人(14)同志社大学786人 (15)上智大学703人 (16)敬愛大学698人 (17)城西国際大学670人