留学生新聞ニュースWEEKLY
2009.5.18号
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●「留学生論文コンクール」を開催!!
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財団法人大学セミナーハウスでは、日本の大学・大学院に在学している外国人留学生を対象に「留学生論文コンクール2009」を開催する。すでに応募作品の受け付けを始めた。9月30日までの期間に、全国の留学生から4千字程度の論文を募り、厳正な審査の結果、優秀作品を選定して表彰をおこなう。
同コンクールは本紙が共催し、審査委員には荻上紘一・大学セミナーハウス館長のほか、佐藤保・お茶の水女子大学名誉教授、鈴木康司・中央大学元学長、苛澤聖子・神田外語大学准教授らが名を連ね、最優秀の金賞受賞者には表彰状のほか、10万円の賞金が贈呈される予定。留学生にとっては、日本留学の成果を受賞という形で証明し、同時に賞金も獲得できる絶好のチャンスだ。
「留学生論文コンクール」は(1)留学生と日本人との相互理解の促進(2)留学生の大学院進学や就職に必要な論文作成能力の養成(3)日本留学の成果の内外向けPR、などを開催目的として企画され、留学生を積極的に受入れている私立大学や外国人採用を行っている国内企業などがスポンサーとして開催を全面支援する予定。
「留学生新聞」では同コンクールのスポンサー大学及びスポンサー企業も同時に募集している。開催概要など詳細は下記の通り。
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☆「留学生論文コンクール」開催概要
●論文コンクール応募受付期限:2009年9月30日
●入選発表(表彰式):2009年11月15日(金)
●表彰式:八王子セミナーハウス(東京都八王子市)
●主催・共催・後援
主催:財団法人大学セミナーハウス
共催:留学生新聞(メディアチャイナ株式会社)
後援:外務省(申請中)/文部科学省(申請中)/国際交流基金(申請中)/大学
セミナーハウス「千人会」
●協賛:
聖学院大学、桜美林大学、ほか
(予定)
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☆「留学生論文コンクール」応募方法
●応募資格:日本の大学・大学院に在籍している留学生であること。
●論文テーマ:▽日頃の日本人学生や日本人との交流の中で考えていること▽日本の会社などで働いた経験、外国人雇用に関する独自の提言(例:「外国人を活用する方法」「職場の国際化を推進するには」等)
●応募作品:日本語4千字程度のオリジナル作品で未発表のものに限る(参考文献等の記載も字数に含める)。
●応募規定:パソコンで作成の上、印刷原稿と電子ファイル(メール添付又は記憶媒体)を提出。ページ設定はA4(40字×40行)とすること。
●提出期限:2009年9月30日
●表彰:金賞(賞金10万円)、銀賞(同5万円)、銅賞(3万円)、参加賞(図書カード)
●論文送付先(応募先)
〒192-0372 東京都八王子市下柚木1987-1
財団法人大学セミナーハウス 企画広報課「留学生論文コンテスト係」
メール:
kikaku-koho@seminarhouse.or.jp●お問い合せ先(電話)
TEL042-676-8532/042-676-8512(直通)