日本語学校の留学生5万人 〜27年度在籍総数、史上最高を更新〜  留学生新聞より

  • 2016.01.27 Wednesday
  • 11:16
★日本語学校の留学生5万人 〜27年度在籍総数、史上最高を更新〜

日本語教育機関に在籍する外国人留学生の総数が、昨年7月1日時点で把握されているだけでも5万847人と史上最高の数に達したことが分かった。統計を取り始めた平成元年以降、4万人超えは同15年度と26年度に続き3回目で、5万人の大台突破は初めて。近年急増したベトナム、ネパールなど非漢字圏諸国出身者の動向が大きく作用したものとみられる。  

関係機関が取りまとめた最新の統計(速報値)によれば、出身国(地域)別内訳では1万7655人の中国が最多で、これにベトナムが1万5715人と肉薄、更にネパールが6301人で続いている。以下、台湾(2070人)、韓国(2041人)、スリランカ(1102人)、ミャンマー(1067人)、タイ(630人)などとなっている。この内、ミャンマーは昨年度から倍増しスリランカも78%増と、ネパールを含めたアジア英語圏の増加が目立つ。 (注:但しネパールは調査段階で昨春の大地震による影響がまだ反映されていないものとみられる)。

★進学先:専門学校が最多 非漢字圏出身者の大学進学も伸びる  

一方、進学実績を見ると、27年度に日本語教育機関を卒業した2万7550人の内、進学した人は2万1208人で全体の進学率は77%となっている。進学先の内訳では専門学校が1万2745人と大学学部(5603人)の2・2倍に達した。ベトナム出身卒業者の3分の2(5194人)が、専門学校に進んだことによる影響が如実に表れた形だ。一方、中国出身者は大学学部(3454人)と専門学校(3431人)への進学者数はほぼ拮抗しているが、学部と大学院(1924人)進学者を併せると卒業者の過半数に達し、大学院に至っては進学した全留学生の85%を中国出身者が占めるなど、依然として高学歴志向が鮮明となっている。ただ、ベトナム出身者の大学・大学院進学者も1146人と前年度の480人から2・3倍に増えていて、来日者数の増加に伴い、各大学がじわじわとベトナム出身留学生の受け入れを拡大していることが分かる。  

またネパール出身者もベトナム同様、専門学校が進学の主要な受け皿となっているが、大学・大学院への進学者数も433名(卒業者の14%)と前年度(109人)から4倍の規模に膨らんでおり、一気に韓国、台湾などを抜いて中越に次ぐ“第三の供給源”に浮上した。なおネパール出身者の卒業留学生に占める進学者の割合は92%と、留学生の主要な出身国(地域)の中で最も進学率が高い点も特筆される。

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